サイクリング登山
2003年2月23日 3月15日
荒松
なぜ山に行くのか?こんな難しい問いには答える術を知らないが。山の雰囲気にふれてみたいという気持ちは今も変わりはない。山という自然の舞台は雪山、岩登り、観光、等一生つきあえるに充分な存在であるが。今、僕がこだっわているのは自転車で山に行く事である。サイクリングはほんとうに楽しい。第一に運動神経をほとんど必要としない。そして適度なスピード感があり思った以上に行動範囲がある一番の利点はエコロジーだという事だ。最近山道が車道に変わりいやな思いをしている人にはサイクリング登山に出かける事をおすすめする。サイクリング登山の場合、登りはかなりしんどいが後の楽しみがある。下りの事をサイクリングではダウンヒルというが、これはもう爽快そのものである。これから、しばらくはロードマップをたよりに山を探しそうである。
平成15年2月23日和泉葛城山(858M)サイクリング登山
岸和田祭りで有名な「こなから坂」の坂上付近には、標高15mの三等三角点があり、坂下の我が家は0mと考えてよい、つまり、サイクリング登山の場合、目的の山の標高が正味の登高距離となる。AM9:40出発「いよやかの里」まではゆるやかな上りが続く、自転車の場合、このゆるやかな坂が、ボディーブローのように徐々に体にこたえてくる。AM10:50「いよやかの里」着、さっそくアンメルを腰にたっぷりと塗り腰痛に備えるここから山頂までは7Kmあまり。約10分の休憩の後、気合を入れなおして出発する。以前の経験から最初の1Km傾斜が強いがここをクリヤーすれば何とか完走出来そうである。山頂まで3.8Kmの地点で約5分間休憩するこの林道には200m毎に立派な標識があり何の不安もなく登りに集中する事が出来るAM12:10山頂に着く。あいにく天気が悪くまったく展望はないがかいた汗の量だけの充実感がある。約15分休憩した後下山する。いよいよ楽しみの時である、重力に身を預け自転車を走らす事はほんとうに気持ちの良いものである。山頂から林道入りロまでのあっという間の15分間であった。
3月15日和泉山脈三国山(885.7m),経塚山(825m)サイクリング登山
AM8:40出発、国道170号線大野町交差点で父鬼街道に入る。徐々に傾斜が強くなる、父鬼町を過ぎとサイクリング登山らしくなるギアーを落とし必死で自転車を走らす、このコースは人気コースになっているらしい、何人ものサイクリング愛好者が僕を追い越してゆく、AM10:30分無事に鍋谷峠に着く。サイクリングだけの人は、ここから和歌山方面に下るかあるいは元来た道を引き返すのだが、僕の場合、山に入れば、やはり山頂を目指したい、少し休憩した後、三国山へと向かう。約30分程の緩やかな登りで三国山に着く。この山頂には対空路監視レーダーがあり山頂まで立派な舗装道路がある。三国山と鍋谷峠の間にある経塚山は車道から少し離れた所にあり安全の為山頂には歩いて登る、経塚山の山頂には嗣があり、展望はないが静かな落ち着いた所である。父鬼まで約25分の下りは一瞬の時間であった。
寒風を疾風のごとく走り行く過ぎ行く木々に春を思う
静かなる霧の漂う山道は滴る汗にファイト一発
山に来て何を思うと人問えば腰を下ろして一息をつく
(荒松)
